ページトップへ
ページ最下段へ
福祉総合サイト「ハピネス」 知ることから始めよう、快適な社会作り。

HOME > 児童福祉 > 児童福祉窓口 > 児童相談所

児童相談所

幼児虐待、ネグレスト、両親の養育困難など、0歳児から17歳までの児童を対象に、様々な活動を行っています。各都道府県に設けられており、都市の規模によっては複数設置されている場合もあります。子供が元気に、健康に成長できるよう、問題を解決していく相談機関です。

日常的に虐待を受けている子供がいる場合、
自分自身が出産や子育てに悩んでいる場合、
匿名でも可能です。連絡・相談を!秘密は厳守されます。

児童相談所全国共通ダイヤル:0570-064-000

スポンサードリンク

児童虐待

電話での会話

虐待を受けていると思われる児童を見つけた時は、上記電話番号までお知らせください。全国共通の番号で、児童相談所へつながるようになっています。あなたの勇気ある1本の電話が子供を救います。連絡することにより、虐待を行っている保護者を救うことにもなるのです。

殴る、蹴る、火傷を負わせる、溺れさせるなどの「身体的虐待」、家から出さない、食事を与えない、不潔にする、保護者以外の同居人からの虐待の放置などの「ネグレスト」、無視、兄弟間での差別、言葉、子供の前でのDVなどの「心理的虐待」、性的行為の強要、児童ポルノの被写体にする、性器や性交を見せるなどの「性的虐待」などが児童虐待として定義されています。


児童相談所業務

児童相談所での業務は、児童虐待のイメージが強くなってしまいますが、様々な業務を行っています。

  • 家庭や学校などから、児童に関する様々な問題の相談に応じる
  • 児童やその家庭について、必要とされる調査や社会学的、教育学的、医学的、心理学的、精神保健上での判定を行う。
  • 上記の調査や判定について、児童や保護者に必要な指導を行う。
  • 児童の一時保護

イメージとしては、やはり最後の児童の一時保護が頭に浮かびますが、これだけではなく、数多くの相談も受け付けています。

育成相談 不登校、性格、行動
非行相談 家出、浪費癖、虚言、性的逸脱、法に触れる行為
養護相談 両親の家出や死亡、離婚、入院などの養育困難、虐待児等
保健相談 未熟児、虚弱児、小児喘息等
心身障害相談 発達障害、重度の心身障害、障害児


スポンサードリンク

児童福祉(じどうふくし)
医療費
ひとり親家庭等医療費助成 育成医療 小児慢性特定疾患医療費助成
様々な手当て
遺児手当 障害児福祉手当・特別児童扶養手当 児童手当・児童扶養手当
母子家庭への制度
母子家庭の減免・割引制度 母子生活支援施設
児童福祉窓口
児童福祉施設 児童相談所 児童委員