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夜間対応型訪問介護

夜間対応型訪問介護は、利用者が昼間だけではなく、夜間も訪問介護を受けられることで、安心して生活が送ることができるように設けられているサービスです。地域密着型サービスですので、サービス事業者の該当地域にお住まいの方でなければ利用できないサービスです。

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利用できる方

夜間対応型訪問介護を利用できるのは、要介護1~5の認定を受けている方です。要支援1、2の方は利用することができません。


夜間対応型訪問介護の種類

夜間対応型訪問介護にはサービスが2種類あります。

定期巡回 定期的に18~8時まで訪問し、排泄介助、安否確認などを行います。
随時対応 ベッドから落ちた、夜間に体調が悪くなったなど、いつでも介護員を呼んだり、救急車を代わりに呼んでもらったりします。
就寝中の高齢者

この他、オペレーションセンターを設置している場合では、利用者の環境、心身の状況などをあらかじめ把握し、夜間に利用者から連絡があった際には、その内容をもとに緊急訪問すべきかどうか、救急車を呼ぶべきかどうかを判断します。
専用端末を設置することで、ボタンのみでオペレーションセンターにつなぐことができ、高齢者でも簡単に操作できるようになっています。テレビ電話を使用している事業者が多く、顔を見ながら話せるため、オペレーターが状況を判断しやすくなっています。


利用料金

各地域でサービスの内容が異なる地域密着型サービスとなりますので、事業者や地域によって、サービス内容、料金が異なります。

オペレーションセンターサービスなし 1月 あたり2,775円
オペレーションセンターあり 定期巡回サービス 1回 383円
随時訪問サービス 訪問介護員1人 1回 583円
訪問介護員2人 1回 785円
緊急時用専用端末設置 1月 1,006円


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