HOME >
様々な制度 >
補助金・助成金 > 自動車：燃料費・改造費・自動車運転教習費助成
自動車：燃料費・改造費
体に障害を持つ人、介護が必要な人、いずれにしても移動に車は欠かせません。車に関して、様々な助成がありますので、必要に応じて利用していきましょう。
自動車燃料費助成
在宅重度障害者等に対し、使用する自動車の燃料費が一部助成されます。ただし、福祉タクシー利用助成を受ける場合は助成されません。いずれか一方の助成となります。
助成内容
給油券は一度の給油で2枚まで使用できます。
| 本人所有の自動車を本人が運転 |
給油券2枚1か月分。申請した月から3月分まで交付（1枚1000円） |
| 同居家族が自動車を所有・運転 |
給油券1枚1か月分。申請した月から3月分まで交付（1枚1000円） |
対象者
- 身体障害者手帳1～2級
- 療育手帳A1、A2判定の者
- 精神障害者保健福祉手帳1～2級
- 知能指数35以下判定の者
- 特定疾患、小児慢性特定疾患に罹患している者
申請方法
必要な物を揃え、窓口に申請してください。
- 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、小児慢性特定疾患医療給付決定書等
- 特定疾患罹患者で一般受給者は特定疾患医療受給者証、生活保護受給者は特定疾患認定通知書
- 印鑑
- 運転免許証
- 自動車検査証
注意事項
施設に入所している方は対象となりません。また、高齢者等移送サービス助成を使っている場合、併給はできません。申請は年度ごとに、1人1度となります。
自動車改造費の助成
手足が不自由な身体障害者が、就労などのために自ら運転する自動車を改造する際に助成されます。
- 事前申請となります。
- 改造費用（駆動装置、走行装置など）133,900円までの助成となります。
- 所得制限があります。
対象者
- 18歳以上で身体障害者手帳の上肢・下肢の体幹機能障害が1～2級
- 所有している自動車を自ら運転する者
申請方法
申請に必要なものを揃え、窓口に提出してください。
- 運転免許証
- 身体障害者手帳
- 自動車を改造する業者の見積書
- 印鑑
自動車運転教習費助成
大1種普通自動車免許を身体障害者が取得する際に、事前に申請して、運転教習費を助成する制度です。本人の所得に応じて、支給される金額が違います。
対象者
下記に当てはまる人が対象となります。
- 身体障害者手帳3級以上
※内部障害4級以上・下肢、体幹機能障害は5級以上
- 療育手帳4度以上
- 現住所に3ヶ月以上住所がある
- 他の制度で免許取得に関する助成を受けていない
- 前年の住民税所得割額が365,000円以下
- 過去に当助成制度を受けていない
申請方法
必要書類を揃え、窓口に提出してください。
- 身体障害者手帳、療育手帳
- 住民税課税状況が分かる書類
- 身体適格審査書
※内部障害者は不要
- 印鑑
